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消化器病診療体制

消化器内視鏡治療

ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)

内視鏡と専用のナイフを用いて粘膜下で剥ぎ取る治療法です。大きな病変でも早期癌であれば確実に切除することが出来ます。当院では2003年より導入し多くの症例で非常に良好な成績をおさめています。食道・胃・十二指腸・大腸で治療可能です。
入院期間は8~10日で済むので、治療費も低く抑えることが出来ます。退院後も今までどおりに日常生活が可能です。

大腸ポリープ切除術

大腸ポリープに対する内視鏡的大腸ポリープ切除術は大腸がんの発生率を低下させ、大腸がんの予防効果があると証明されています。

当院では
①5mm以上のポリープに対しては高周波通電によるポリープ切除を行っています。
しかし、稀ではありますが焼灼に伴う出血、穿孔などの偶発症の発生があり、より安全に行うために1泊2日から2泊3日での入院治療を行っています。

②5mm未満のポリープは通電を使用しない、通常より大型の生検鉗子を使用したポリープ切除を行っており、出血や穿孔などの合併症も低く外来での治療が可能です。

内視鏡的結石除去術

内視鏡を挿入し、十二指腸乳頭開口部から総胆管へ造影剤を流すことで結石の有無や胆管・膵管の異常を診断することが出来ます。また、総胆管結石の除去を行うことが出来ます。

その他の治療

消化管ステント留置術

癌によって狭くなった消化管に金属製の「拡がるバネ」を入れ、食べ物の通りを出来る限り良くします。癌を根治させることは出来ませんが、進行癌の患者さんに、食べる喜び、便通を取り戻して頂く処置です。

食道癌に対するステント留置の一例