フレイルとは、加齢に伴って身体機能や予備能力が低下した状態であり、健康な状態と要介護となる状態の間に位置しています
サルコペニアとは「筋肉量と筋力の減少に特徴づけられる症候群で、身体機能障害、QOL低下、死亡リスクを伴う」と定義されます
ロコモティブシンドロームとは、「運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態」と定義されます
体を動かすと消化機能の働きがよくなり、栄養の吸収もよくなります。また、適度な運動は、筋肉や骨をじょうぶにするためにも大切です。じっとしていると、筋肉や骨は弱くなっていきます。買い物や散歩、家事、テレビ体操などで適度に体を動かす習慣をつけましょう。