診療科のご紹介
麻酔科は入院における検査や手術等に際し、麻酔を行うばかりでなく、安心安全に治療が受けられるよう患者さんの全身状態を観察、管理する重要な役目を担っています。また、痛みの専門家でもあります。硬膜外麻酔だけでなく、超音波下ガイド末梢神経ブロックを積極的に採り入れ、手術患者さんの安心安全な周術期管理を心がけています。
また、当院の全身麻酔は、常勤の麻酔科専門医1名と非常勤の麻酔科専門医2名によって行っています。
担当医
麻酔科部長
滝塚 敦(たきづか あつし)
私が2012年に山下病院に赴任して早10年が経ちました。その間ほとんどのオペ症例において麻酔専門医である私か同じく麻酔専門医の非常勤麻酔科医による全身麻酔を行ってきております。また常勤麻酔科医による術前診察から術後回診まで可能な限り快適かつ安全性にも日々心掛けており、術後は出来るだけ痛くないように積極的に硬膜外麻酔や最近では超音波ガイド下神経ブロックを術後鎮痛として用いております。是非安心してご来院して頂けますよう宜しくお願い致します。

主な資格
- 医学博士
- 日本専門医機構麻酔科専門医
- 厚生労働省認定麻酔科標榜医
- 産業医科大学産業医学ディプロマ
所属学会
- 日本麻酔科学会
- 日本臨床麻酔学会
- 日本区域麻酔学会
- 日本ペインクリニック学会
- 日本産業衛生学会