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山下病院のご案内

臨床検査部

臨床検査部は、常勤医師1名、常勤臨床検査技師13名(うち内視鏡技師4名、また3名が臨床工学技士の有資格者)で構成されています。主な業務は、検体検査、生理検査、輸血管理、細菌検査、内視鏡検査です。休日・夜間は緊急呼び出しで対応しています。

臨床検査技師全員がすべての分野の業務をこなせるように一定期間で仕事をローテーションするようにしています。また、緊急検体検査においては採血後30分以内(免疫検査1時間以内)での結果報告を目標にしています。健診の心電図検査ではなるべく女性受診者は女性の技師が検査を行うようにしています。

消化器疾患の専門病院として、ヘリコバクターピロリ菌の有無を調べる検査数は平成28年9月1日現在、10,000例を超えています。

健診は5名体制で行っており、うち女性3名はは必ず入る様にしています。

臨床工学技士として炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎)の患者さんの白血
球除去療法(LCAP)、顆粒球吸着療法(GCAP)の治療に参加。