診察の予約について
当院では医療機関の先生方からの電話やFAXによる診察の予約はとっておりません。患者さんのご都合の日時に合わせて、受付時間内にご紹介賜れば幸いです。 尚、医師の指定がある場合は診察日に合わせて来院の案内をお願いします。 但し、診療受付時間外に急病の患者さんをご紹介いただく際には、予め当院外来までお電話にてご一報ください。
診察の予約
検査予約・急患のご依頼 検査予約センター
0586-46-1875
専用電話
事務連絡等 山下病院地域連携広報室
0586-45-4516
0586-47-1845
専用電話・専用FAX
検査の予約について
消化器検査(上部消化管内視鏡、下部消化管内視鏡、大腸CT、腹部CT、腹部超音波、超音波内視鏡等)は「専用電話」にて随時(休日、時間外を含む)承っております。ご遠慮なくお電話ください。
鎮静剤を使用した検査をご希望の場合は、事前にお電話にてご確認ください。
予約は「検査予約専用電話」にていつでも可能です。お電話にてご連絡頂ければ、 それで「予約は完了」です。患者さんに日時、受付時間をご案内ください。
- FAXでの外来診療予約、検査予約は行っておりません。
宜しければ、検査予約案内票をご利用頂き、患者さんにお渡し下さい。 尚、紹介元の医療機関において、使いやすい様に仕様を一部変更することは差し支えありません。
尚、予約完了後に患者さんの「医療保険情報(受診案内や保険証の写し、あるいは カルテの表紙など)」を紹介医の先生のお手間のかからない方法で結構ですので連携室 専用FAX(0586)47-1845に送信くださると大変助かります。待ち時間解消、患者さん満足度向上に全力を尽くしますので、ご協力をお願い申しあげます。
検査、治療を安全に行うため、出来ましたら「診療情報提供書」に治療、投薬内容をお示しくださると幸いです。内視鏡検査では抗血液凝固剤を服用している患者さんでも同日検査を行っております(2017年6月より内視鏡ガイドラインに準じた休薬をお願いしておりますので下記案内をご参照ください)。また、検査結果は検査当日に回答させて頂いております。予約がなくとも、下記の通り、検査前の食事・水分摂取制限に従って頂き、ご紹介・ご来院頂ければ上部消化管内視鏡、腹部CT、腹部超音波、超音波内視鏡等の諸検査は即日可能です。お早めに受付にご来院頂く様、ご案内をお願い申しあげます。
上部消化管内視鏡検査について
上部消化管内視鏡検査は患者さんの苦痛を減らすため、ご希望により「鎮痛剤、鎮静剤を使用」、「内視鏡の径を細くする」等の工夫がありますが、それぞれに利点・欠点があります。
「鎮痛剤、鎮静剤」を使用する場合は自動車、原付、自転車等の車両運転に与える影響(検査後の当日、車両運転は禁止です)、「内視鏡の径を細くする」場合、経鼻の場合は鼻の痛みや鼻出血を起こすことがある旨、紹介時にご留意、配慮賜れば幸いです。
下部消化管検査について
下部消化管等前処置の必要な検査についてはご遠慮なくご相談ください。(平成19年度より紹介医の先生のもとで前処置をして頂くことを推奨しており、その方法、使用薬剤等についてご案内申しあげております)
また、前処置を当院で希望される場合、タギング法による大腸CT検査の場合は、検査予約の有無に関わらず、あらかじめ検査日前の受診が必要になりますので患者さんにその旨ご案内をお願い致します。
消化器検査における食事・水分摂取制限について
(1)上部消化管内視鏡検査
前日21時(午後9時)以降絶食、検査当日2時間前まで飲水可。 (但し、水、お茶など、「のどを潤す」程度でお願いします)
(2)大腸内視鏡検査・大腸CT検査(腸管洗浄法)
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午前検査
前日18時(午後6時)までに食事を済ませ、それ以降は絶食です。水分制限はありません。 -
午後検査
前日21時(午後9時)以降絶食です。水分制限はありません。
(3)大腸CT検査(少量の下剤で検査が可能な「タギング法」)・・・当院へ予め検査前(遅くとも3日前まで)に受診が必要です。
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検査の2日前
「食物繊維入りのお水」を1日かけて1本(500ml)飲んでください。 -
検査の前日
朝、昼、夕とも、検査食と一緒に30分以内に大腸CT検査用の薄いバリウム(32ml)を飲んでください。また、「食物繊維入りのお水」を1日かけて1本(500ml)飲んでください。午後9時(21時)までに、下剤をコップ1杯のお水に溶かして(200ml)飲んでください。 -
検査当日
朝食は、(例)コーンスープ等(お腹に残らないもの)を、午前7時までにお召し上がりください。
(4)腹部超音波検査・腹部CT検査(午前)
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午前検査
前日21時(午後9時)以降絶食です。水分制限はありません。 -
午後検査
当日9時(午前9時)以降絶食です。水分制限はありません。
- 降圧剤に関しては内服続行可、しかし上部消化管内視鏡においては4時間前に内服して頂くようにお願い申し上げます。
- 血糖降下剤は中止下さい。
- 抗凝固剤、抗血小板剤に関しては現在のところ現行通りの休薬期間をお守り下さい。