地域包括支援に関わる事例検討会を開催しました(第4回山下病院KAIGOミーティング花相会)
4月18日(木)、当院6Fホールにて「第4回 山下病院KAIGOミーティング花相会(はなそうかい)」を開催しました。
この会は、地域のケアマネージャーの方々をお招きして、ざっくばらんな症例検討を行うことで、より良い医療介護連携に繋げることを目的にしています。
第4回は、稲沢市の事業所様をご招待し、12事業所(12名様)と多くの方にお越しいただきました。お忙しい中足をお運びいただきありがとうございました。

当院の医師片山から、当院におけるレスパイト入院の受入基準や入院期間について改めてご説明しました。また実際の症例に基づき、その適切な活用と連携のあり方について意見交換を行いました。
参加いただいたケアマネージャー様からは、レスパイト入院でどのような患者さんを受け入れられるかといったご質問や、病院ごとのレスパイト受け入れ基準に違いがあること、手続きの煩雑さについてのご意見をいただきました。
当院としては、今回いただいた貴重なご意見を受け止め、より良い地域包括ケアの実現のために院内で更なる検討を進めてまいります。
花相会は今後も定期的に開催する予定です。