逆流性食道炎(胸やけや苦い胃液ののどへの逆流など)に対して、2022年4月より内視鏡的逆流防止粘膜切除術が保険適応となりました。
その新しい内視鏡治療をご案内するための外来です。
逆流性食道炎に対して薬物療法(胃酸を抑えるお薬)が効きづらい方や、何度も繰り返す患者さん。
本治療で効果がきちんと得られるかどうか、まずは当院で精密検査を行わさせていただきます。
内視鏡で胃と食道のつなぎ目の粘膜を切除して、修復過程で狭くなることを利用して、逆流を防止します。
体の負担が少ない治療で、多くの方で症状改善がみられ、お薬が不要となる方もみえます。