2022年度から直近5年間の総手術件数になります。
高齢の患者さんが増える中、他の病気と併せて外科手術に耐えれるか慎重に見極めつつ、出来る限りの努力をして参ります。
全身麻酔手術は全て麻酔科医の麻酔管理により行われる手術です。
当院には日本内視鏡外科学会の技術認定医が常勤で3名、非常勤で1名在籍しております。麻酔医は常勤1名、非常勤2名の麻酔科専門医で実施・管理をしております。
当院は日本麻酔科学会麻酔科認定病院です。
2023年度
この分野では第一人者である藤田医科大学上部消化管外科教授・宇山一朗先生(日本内視鏡外科学会技術認定医)をお招きして、実際に手術を担って頂いております。
大腸仮想内視鏡(大腸CT)検査や通常の大腸内視鏡検査によって、病気の発見や、進行度によって、腹腔鏡下手術の適応拡大が進んできております。
2015年度より全身麻酔下における腹腔鏡下鼠径ヘルニアを開始致しました。
局麻下切開術に比べ、術後の突っ張りや違和感等が軽減され、QOL(生活の質の向上)の役立つものと考えております。