口からの内視鏡検査に比べて苦痛の少ない経鼻内視鏡の割合が毎年増加傾向にあります。
上部消化管ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)は高度な専門技術を要しますが、年々増加傾向にあります。
2015年12月から外来にて小さなポリープの治療を開始しており「下部消化管内視鏡治療」に分類していますが、それらの数を含めると年間3000件以上実施しております。
年々増加しており、2017年度より1900件を超えました。高度な専門技術を要する大腸ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)も積極的に実施しております。
大腸仮想内視鏡検査(大腸CT)は、CTC: CT Colonography(CT コロノグラフィ)と称され、保険の適用を受けることが可能となり、年々増えております。高齢者の方には、苦痛を伴わない検査のため、一次検査として勧めております。