メッセージ
山下病院は1901年(明治34年)開院以来、地域医療の一翼を担い、消化器専門病院として発展して参りました。患者さんと医療者はパートナーであるという考えのもと、日本水準の消化器医療を実践しています。「お腹(おなか)」のことで気になることがありましたら、山下病院へご来院ください。
メッセージ
医師を志してから、患者さんに提示する医療行為が自分に行ってほしい医療と一致することを銘じております。
現在の標準的治療を知識として知るのみではなく、実践できるように日々鍛錬する所存です。
この地区で消化器疾患で病院にかかるなら山下病院と言われ続けられるよう更なる高みを目指します。
メッセージ
当院の基本理念のひとつである、「『心』を大切に」は、初代院長である山下隆先生からずっと受け継がれ続けてきた言葉です。これからもこの言葉を大切にし、職員一同、患者さんに寄り添いながら、心のこもった医療を提供していきます。
メッセージ
胆道や膵臓を中心に消化器のいろいろな病気に対する診断と非手術的な治療(低侵襲治療)に長年、携わってきました。多くの学会から専門医や指導医の資格をいただいています。医療の進歩によって治療法の選択肢が広がっていますが、自分の身内のつもりになって患者さんと一緒に考えることをモットーにしています。胆嚢や膵臓の病気は診断が難しいためセカンドオピニオンを求められることが多いですが、わかりやすく説明することを心がけています。
メッセージ
腹腔鏡手術は、開腹手術に比べれば負担の少ない治療ですが、内視鏡治療ができれば、より身体的負担が少なくて済みます。内視鏡治療ができる段階で大腸がんをみつけるためにも、定期的に大腸がん検診を受けていただきたいと思います。
頻度としては、1年に1回くらいの受診をおすすめします。またその際、便潜血検査だけではなく、視覚的に評価できる「大腸CT検査」または「大腸内視鏡検査」を受けるようにしましょう。
メッセージ
名古屋大学附属病院で内視鏡技術を磨き、当院に赴任した後も、胃・大腸カメラによる患者様の苦痛を最大限軽くするため、最先端の検査・治療技術を学び研鑽し続けてきました。「医療労働環境を改善することで多くの患者さんを救う」をテーマに、全国レベルでの啓発活動も行っています。
ひとりでも多くの方に「今までで一番らくな検査だった」、「わかりやすい説明だった」と言って頂けるよう、質の高い医療を追及し続けます。
メッセージ
ご病気で手術が必要と診断された場合、とても大きな負担がかかることと思います。手術そのものの体の負担以外にも、手術内容の理解が難しいことや、手術後の療養・通院などの治療全体のイメージがわかりにくいことから生じる不安などの心の負担もあると思います。体の負担も心の負担も少しでも減らすことができるよう適切な治療、適切なお話ができれば、と考え日々診療を行っています。もし、治療のことでお困りのことがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
メッセージ
食道、胃、十二指腸疾患を専門にしていますが、消化器内科疾患全般の診療を行っています。
患者様に寄り添う医療の提供を常に心がけています。
どうぞよろしくお願いいたします。
メッセージ
消化器病専門医としてお腹の症状全般の診療に携わっています。長年お困りの便秘やお腹の張りなど、病院に行くほどのことなのかな?というような悩みを、どこにも相談できず抱えられている方が多くいらっしゃると感じています。困っている症状を気軽に相談でき、適切な医療を提供できるよう心がけています。よろしくお願い致します。
メッセージ
消化器内科疾患全般の診療を行い、特に大腸、小腸を専門にしています。おなかの専門医として、地域の皆様のお役に立てるよう努めて参りたいと思います。気になる症状などありましたらお気軽にご相談ください。
メッセージ
消化器外科専門医として手術・外来診察を担当させていただいております。患者様やご家族へのわかりやすく丁寧な説明を心がけております。外来・病棟でお困りの事がございましたらお気軽にご相談ください。
メッセージ
消化器疾患に対して、外科手術や外来診療・化学療法などを担当させて頂いております。
特に消化器癌治療に関してはその多くが手術が必要であり、患者様やご家族様の不安や負担なども大きい事と思われます。
できるだけ患者様・ご家族様に寄り添えるような診療を行っていきたいと心がけておりますので、よろしくお願いします。
メッセージ
消化器外科として、手術や診療を通じて患者さんの病気平癒のための助力をしていきます。
わからないこと、疑問に思ったことは質問していただき、納得したうえで治療を選択してください。
一緒に病気を乗り越えていきたいと思います。
メッセージ
検査による病気の早期発見、適切な治療による症状の改善を通じて、皆様の健康を守ることに貢献していきたいと思っています。どんな些細なことでも、気になることがあれば気軽にご相談ください。よろしくお願いいたします。
メッセージ
私が2012年に山下病院に赴任して早10年が経ちました。その間ほとんどのオペ症例において麻酔専門医である私か同じく麻酔専門医の非常勤麻酔科医による全身麻酔を行ってきております。また常勤麻酔科医による術前診察から術後回診まで可能な限り快適かつ安全性にも日々心掛けており、術後は出来るだけ痛くないように積極的に硬膜外麻酔や最近では超音波ガイド下神経ブロックを術後鎮痛として用いております。是非安心してご来院して頂けますよう宜しくお願い致します。
メッセージ
放射線画像診断では、患者様と直接お話しさせていただく機会はほとんどありませんが、よりよい診療を提供したいという思いは同じです。正確な画像情報を素早く提供することで、医療の質の向上に努めて参ります。
メッセージ
消化器内科医として医師の経歴をスタートし研鑽を積みました。
その後に飛騨高山で地域医療に従事するなかで、健診人間ドックの重要性に気付きました。
臨床医学としての消化器内科と予防医学としての健診人間ドックの両面から患者さん、受診者さんのお役に立てる様に努力いたしております。
自分の健康は自分で守る時代です、そのお手伝いが出来れば幸いです。
メッセージ
健診に対しても、診療と同じように、科学的データを基に臨むよう心がけています。皆さんにお伝えしたいメッセージは、「禁煙」と「減塩。お酒はほどほどに」で、これは10年来ずっと変わっていません(なかなか浸透しませんけど・・)。
また、日本のがん死亡をみると、肺がん、大腸がん、胃がんが多いので、タバコを喫う方には胸部CTを、便潜血陽性の方には大腸検査(大腸内視鏡や大腸CT)を、一度も検査したことがなければピロリ菌検査を、おすすめします。