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消化器病診療体制

小さな傷の大腸の腹腔鏡下手術

適応・変遷

小さな傷の大腸の腹腔鏡下手術

2000年より大腸がんに対する腹腔鏡手術を開始しました。当初の適応としては、原則としてstage0~1の比較的進行度の低い早期がんの患者さんを対象としてきましたが、近年、手術機器の進歩や手術手技の向上、また、2002年に進行がんにも保険適応になり当院でも適応を徐々に拡大してきました。

また、2009年度版大腸癌治療ガイドラインでは、術者の経験、技量に応じてstageⅡ~Ⅲの進行がんにも適応を拡大可能とされています。現在、当医院ではstageⅡ~Ⅲの進行がんにも適応を拡大し、大腸がん手術の70%近くを腹腔鏡手術で行っています。
当院でのこれまでの大腸がんに対する腹腔鏡手術は約1100例であり、日本内視鏡外科学会の技術認定医3名が手術に携わっています。

また、これまで何回か開腹手術を受け強度の癒着の可能性のある方、大腸がんが他臓器への浸潤が認められる方などは腹腔鏡手術が行えない場合もあります。

腹腔鏡手術・開腹手術
胃がん手術と同じくお臍の傷を少し大きくして切除した直腸を取り出します


直腸がんに対する腹腔鏡下手術を行う小倉医師

手術症例数推移

手術症例数推移